■時代を彩る手ぬぐい・・・・注染・本染め【手ぬぐい型紙】展示会
日時:1116()17()午前9時~午後6販売無
  会場 : 船橋市勤労市民センター 船橋市本町4-19-6入場無料
 

■主催 つるや伊藤 ■後援:船橋市教育委員会 船橋商工会議所 習志野商工会議所 八千代商工会議所 市川商工会議所 船橋市観光協会 千葉日報社 大本山中山法華経寺

 
   
 ※型紙 昭和29年(1954)合併前の豊富村品評会  ふなばし産業(市民)まつりのルーツでしょうか
 
 
  昭和20年代の型紙から現代を辿り、現在の型紙も展示。近年の型紙は染め上り品を並べて紹介。手拭の見本帳等も供覧し、1本の手拭いに裁つ前の反物やこの時期人気の『干支手拭い』も陳列

ふなばしアンデルセン公園・花と緑の手拭いの原画作家・牧野圭一氏(公園・子ども美術館名誉館長=京都精華大学名誉教授)原画から染めた手拭いの『牧野圭一コーナー』を特設

注染・本染めの技法は江戸時代に確立し、江戸の町民文化で花開いたと言われますが渋紙の「型紙」に防染の糊を置いて染料を直接注ぎ込む技法は今も変わりません

拭は染色の中で印物、印染(しるしもの・しるしぞめ)の分野。その印、意匠、デザインには様々な『思い』が込められ、その思いが時代を映しています

令和元年=創業165=つるや伊藤・染織あれこれ・・・時代を彩る手ぬぐい・・・注染・本染め【手ぬぐい型紙】の展示で歴史の一端に光をあてます。

令和元年10月吉日
 
 代表取締役  伊藤  吉之助