つるや伊藤では各種風呂敷を取り扱っています。「アートラッドクロス」とも呼ばれ、様々な用途の風呂敷ですが、これから順次ご紹介しますのでお楽しみに。

 一番目は佐倉市にある「国立歴史民俗博物館」の1階ミュージアムショップで発売の「京名所模様友禅染小袖・別染め風呂敷」です。
京名所模様友禅・別染め風呂敷
●アートラッドクロス・三巾別染め風呂敷

(生地=綿100パーセント バニラン/寸法=三巾(みはば)約105×105センチ/染手法=型友禅染め)

〃佐倉の暦博〃ミュージアムショップで好評発売中!!
単価 ¥4,500-(税込み・美しい箱入)

※最新情報を国立歴史民俗博物館さんでご確認下さいませ。

 この〃別染め風呂敷〃は、国立歴史民俗博物館所蔵の【染分縮緬地京名所模様友禅染小袖】の裾模様の一部(写真の赤い枠の中)を拡大、型友禅染めで別染めしたものです。

 (財)国立歴史民俗博物館振興会の指示、監修のもとに、熟達の染め職人が精魂込めて制作しました。

 日本の染織文化の逸品として、国内や海外のお客様などへの贈り物として大変喜ばれています。販売は〃歴博振興会〃さんです。

【染分縮緬地京名所模様友禅染小袖(そめわけちりめんじ、きょうめいしょ ゆうぜんそめこそで)】 

 繊細な糸目糊と多彩な色挿しを特徴とする友禅染によって表現された京都五条大橋と鴨川を中心とする景観───これは国立歴史民俗博物館所蔵《染分縮緬地京名所模様友禅染小袖》の裾模様の一部を拡大したものである。
 橋上を行き交う武士や商人。橋下に見える船引きの姿。橋の袂(たもと)の店々。水辺に遊ぶ番(つがい)の鷺や、川岸の蛇籠(じやかご)。これらはすべて都の風情と鴨川の涼気を演出する有効なモチーフである。
 小袖全体の模様は、う金(ウコン)の絞り染めによる雲で区画され、背面の肩まわりには清水寺と音羽の滝、その下方には八坂の塔が聳え(そびえ)、京都東山の名所が洛中洛外図を思わせる絵画的構図で表現されている。
 このような絵画的な表現は、江戸中期に発達した友禅染のもっとも得意とするところで、この小袖はその代表作として知れている。

(国立歴史民俗博物館解説文より)

財団法人国立歴史民俗博物館振興会
〒285-0017
千葉県佐倉市城内町117 国立歴史民俗博物館内
Tel: 043-486-8011 Fax:043-486-8008

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