□安全は何よりも優先します。 〜より望ましい ! 安全な舞台設備に〜
舞台機構吊物設備 日常点検並びに定期点検

◎はじめに

■近時、安全性への関心が一層高まる中、平成7年 製造物責任法(PL法=Product Liability )が実施され、特殊設備であります「舞台機構吊物設備」に関しては平成元年、建設省(国土交通省)住指発 第157号の【懸垂物安全指針について】等で具体的に通達指導されています。弊社はかねてより独自の指針を作成、実行しておりますが懸垂物を対象とし、設計・施工、運用・維持管理全体の安全性を高め、事故発生を防止する【懸垂物安全指針】を順守し、確実な技術で「保守点検」。さらに一層の「安全と安心」を希求・ご提供しております。

■つるや伊藤は公民館等の多目的ホール、専用ホールはじめ学校体育館等の「舞台機構吊物設備」を数多く手掛けております。公民館ホール、専用ホールでは音楽・演劇・イベント等の「用途目的と安全性との整合性」を重視。学校の舞台機構吊物設備では現実的に出来うる限り【安全管理優先】の設計ポリシーで多くの実績を積み上げております。 ■【安全指針】では、安全性の確保に安全管理者の選任とともに日常の「自主点検」と「使用時の安全監視」を義務づけ、安全点検にあたっては各部の部材・接合部等にゆるみ・変形・摩耗・腐食など安全上問題になるような欠陥を見落とさないよう。と、しています。
学校体育館舞台機構設備について『より望ましいステージ設備を目指して@』もご覧下さい。公民館と学校の「ステージシステム」の相違に触れております。
◆本来、1年に1〜2回程度の「保守点検作業」が必要とされている『舞台機構吊物設備』ですが専用ホール等と違い、学校舞台では「自主点検作業」はなかなか難しく、安全維持管理の面からも専門技術者による定期的な保守点検を行い【安全で安心】な【舞台機構吊物設備】をご利用下さいますようお願いします。

★緞帳紹介 船橋市北図書館・二和公民館 講堂【緞帳=書☆宇宙∞=ショ・ホシ・ウチュウ・ムゲン】
◆美術工芸綴織=川島織物・寸法=間口12.0m×天地6.0m・吊込=つるや伊藤・原画=牧野圭一(京都精華大学教授)
「漫画家が銅像制作を依頼される。漫画家が緞帳デザインを依頼される」…一見何でもないような事が、実はその業界にとって画期的、少々デフォルメするなら革命的である…と言う事があります。JR船橋駅コンコースのさざんかさっちゃん像はその前者で、【書☆宇宙∞】は後者であります。公共の場に置かれる制作物は作家だけのものでなく、後々まで鑑賞者との"積極的"接点を維持すべきであるとの考えが、漫画家である私の立場。この二大企画をあっさりと手掛けて平然としている吉之助氏は、やっぱり KIJINHENZIN なのでしょう。
この緞帳デザインには、見る人によって色々なストーリーを思い浮かべられるように様々な要素がありますから、図書館に来られる人達に長短種々の作品を書いて戴いたらよいと考えます。そこまで行って、この緞帳のデザインが十分生かされたことになる訳です。(牧野圭一) ’91/11

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